チェストベリー プロゲステロンの分泌を促す
チェストベリーとはヨーロッパ南部から中央アジアにかけて生息するハーブで香りがあり、観賞用にもされています。
「チェストベリー」Chasteberry
「チェストツリー」Chaste tree fruit
【学名】「ビテックス」 Vtex agunus-castus
他に「セイヨウニンジンボク」「イタリアニンジンボク」
呼び名は色々あるようですが、「チェストベリー」が一般的なようです。
チェストベリーの効果
西洋では2000年以上も前から生理痛・生理不順など女性特有の症状緩和に用いられ、現在では臨床実験により月経前症候群(PMS)や子宮筋腫、母乳不足、不妊などの治療に有用だとわかっています。
ドイツの有名な機関である「ドイツコミッションE」でも
黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌を促す効果があるということで、
生理時の不快感や乳房の張りの治療薬として公認されています。
チェストベリーはプロゲステロン(黄体ホルモン)が不足している場合は補い、
過剰な場合は押さえるという調節の役割をし、
これを「アダプトゲン作用」といいます。
生理前にニキビになりやすい人もチェストベリーの摂取で軽減する場合もあるとか。また不妊治療にも活用されています。
チェストベリーの安全性
1年半の持続的仕様でも安全性は確認されているようですが、
妊娠中や経口避妊薬(ピル)を使用中はご利用をお避けください。
1部の人に、胃腸障害、頭痛、吐き気、かゆみと蕁麻疹、発疹、にきび、不正出血を起こすことがあります。
また、高濃度で使用すると、ドーパミン(D2)リセプターに刺激性に作用するので、
関係のある薬を飲んでいる人はチェストベリーは使用できません。
生理不順の場合は生理日からの前半はブラックコホシュ、
後半はチェストベリーを利用すると改善されやすいようです。
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