ワイルドヤムワイルドヤムとはアメリカ大陸中西部から東部にかけてとアジアなどに生息する野生のヤマイモの1種で、土壌・気候がある一定の環境でないと育ちにくいことから希少な植物となっています。

植物から作られる成分で様々なホルモンに似たものを植物性ゲニンといいます。

米国製薬会社パーク・デイビスの委任科学者、ラッセル・P・マーカー氏によって、1943年にワイルドヤムから植物性ゲニンを効率的に採取する方法が考案されました。

その中で女性ホルモンの一種「プロゲステロン(黄体ホルモン)」に分子構造がとてもよく似たジオスゲニンがワイルドヤムから抽出されることがわかりました。
摂取することにより、プロゲステロンの作用を促進しホルモンバランスを改善させる効果があるようです。

ワイルドヤムの女性ホルモン促進作用はプエラリアミリフィカの数十倍の効果があると言われていますが正確な確認はされていません。

ワイルドヤムの効果

月経前症候群(PMS)やバストアップの他に、骨租鬆症など更年期障害への効果が示されています。

イギリスのハーブ薬局法で鎮痙作用・穏やかな発汗作用・抗炎症作用・抗リュウマチ作用があると認められており、

腸仙痛(ちょうせんつう)、憩室炎、筋肉痛や神経痛、胃腸の不調、
生理痛、間欠性跛行、卵巣及び子宮の痛みなどの治療に利用されています。

またワイルドヤムにはダイエット効果のある「サポニン」が豊富に含まれています。
サポニンは、抗酸化物質であり、血管内のコレステロールの除去や血中脂質の低減、動脈硬化を進める過酸化脂質の抑制の効果があります。